コンクリートの複合劣化-注意すべき劣化機構の組み合わせ
コンクリートに生じる劣化現象-塩害、中性化、アルカリ骨材反応。これらの組み合わせによっては劣化を促進したり、抑制したりします。適切な補修工法の判断の為にも、そのメカニズムについて頭に入れておきましょう。
コンクリートに生じる劣化現象-塩害、中性化、アルカリ骨材反応。これらの組み合わせによっては劣化を促進したり、抑制したりします。適切な補修工法の判断の為にも、そのメカニズムについて頭に入れておきましょう。
コンクリート内部で鉄筋を腐食から守っている不動態皮膜。これの化学式や特徴、消失の原因などについて解説していきます。
コンクリート内部の鉄筋に生じる鉄筋腐食。その発生原因は何なのでしょうか?また、どのように発生するのでしょうか?化学反応式等を用いて解説します。
コンクリート中の鉄筋腐食の2つの種類-マクロセル腐食とミクロセル腐食。この2つがどのように異なり、どんな特徴があるのか解説しました。
コンクリート表面に見られる丸いくぼみや真っすぐな線。あれはいったい何なのでしょうか?コンクリートの施工と深く関係していました。
コンクリート中のアルカリ分と反応性の骨材が反応することにより発生する「コンクリートのがん」、アルカリ骨材反応。その特徴や対策等についてまとめました。
大気中の二酸化炭素が原因で引き起こされるコンクリートの中性化。そのメカニズムや対策工法などについてまとめました。
塩分によりコンクリート構造物がダメージを受ける塩害。日本でも発生事例の多い劣化現象なので、その原因やメカニズム、対策等について理解しておきましょう。
コンクリート構造物の建設段階、維持管理段階どちらでも必要となる劣化機構に関する知識。主たるコンクリートの劣化現象についてまとめました。
アルカリ骨材反応とアルカリシリカ反応について、何が違うのか解説します。