【構造力学】断面力図の問題その2-集中荷重を受ける片持ちばり
集中荷重がかかった片持ちばり断面力図を作成する問題。ヒンジ支点やローラー支点と違い、鉛直、水平、回転を固定する特徴を持つ固定端と、全てがフリーな自由端の両方を持つはりについて、どのような断面力図になるか考えましょう。
集中荷重がかかった片持ちばり断面力図を作成する問題。ヒンジ支点やローラー支点と違い、鉛直、水平、回転を固定する特徴を持つ固定端と、全てがフリーな自由端の両方を持つはりについて、どのような断面力図になるか考えましょう。
断面力図を描く基礎的な問題。分布荷重をどのように扱うか、分布荷重があるときどのような断面力図になるか、理解しておきましょう。
土木の中では花形とも言える橋梁。橋梁に関わっている技術者も多いですし、橋梁が好き!というマニアも少なくありません。本記事では、桁橋、ラーメン橋、アーチ橋、トラス橋、斜張橋、吊橋などの橋の種類や特徴についてまとめています。
長大橋に多く用いられる斜張橋。ケーブルの張り方で分類されています。構造の合理性だけでなく、景観的にも非常に好まれる橋梁です。
昔から使われてきたトラス橋。普段から鉄道や道路などいろいろな用途に適用されている構造です。たくさんあるトラス橋の種類や力の伝わり方についてまとめました。
橋梁の中で古くから使われてきた、アーチ橋と言う形式。普段目にすることも多いですが、考えてみると奥が深い。その分類や設計上の考え方をまとめました。
たまに聞くことがある、面内曲げや面外曲げなどといった言葉、この「面内」や「面外」といった言葉はどのような意味があるんでしょうか?少し難しい概念にはなりますが、しっかりと理解しておきたいです。
支点が違えば力の伝わり方が違います。支点の違いが何を意味するのか、どんな特徴があるのか、について正確に理解しておくことは、部材の設計や構造力学の問題を解くために重要になってきます。
力でもなければエネルギーでもない、概念的には非常に理解しづらい「モーメント」について、その概念と、関連する物理量について、なるべく数式を使わずにまとめました。
断面力図は荷重を受けた部材がどのような挙動をするのかを"イメージ"するのにとても役に立ちます。今記事では、断面力図の基本的な描き方に加え、より実践的な描き方についても解説していきたいと思います。